2018-01-10 夜 詩 夜を超えた向こう側にある夜に行こう ねえ ずっと夜だったらいいのにね 朝は嫌い 起きられないんだもの ぴかぴか光るし きっと目にも悪いよ 夜は優しい お月様は眩しくない 雨が降ってきたけど平気 歩こう ねえ この先には朝があるのかしら あの雫だって 大きい水たまりになるよね でもね ずっと歩いてたら大丈夫 朝が来たって夜の夢を見よう