しずかな時 リズムを刻む心音

青いい影ひとつ 自身に問う

その荷を背負い その荷を運んでゆくか

忘れられ ただそこにあったのだ

決して戻らぬ 彼方へ向かう憧憬が

道におかれた物へ 眼差しをむける人

道におかれた声へ 耳をかたむける人

おまえの言葉に 夢は歌う

明けない夜に生まれ

暮れない朝に立ち向かう

青いいひとつの魂よ